04.14.10:12
Q4 「一番前が上手くて、一番後が下手くそ?」
最近もたまに頂く質問、、、
ちょっと過去問から見てみましょう。
Q4 「一番前が上手くて、一番後が下手くそ?」
初めまして!
ジャズダンス歴6年目に突入します。
それまでは本当にダンスに関わる事をしていたわけでもなく
ただ「CATS」に憧れたり劇団四季に憧れたり夢見る夢子さんでした。
もうじき公演がありまして今、構成とかでたいへんで、頭ん中がパニクってます。
公演と言えばポジがかかってくる嫌な時期でもありますよね!?
一般の人から見れば、、、
一番前が上手くて、一番後が下手くそってな感じじゃ~ないで すか。
これは本当に当たってますか?
遙かに入った時期が浅いのにいいポジをもらえる人は新体操、
バレエなど何かを囓っている場合が多い!!
やっぱり何もないと人並みの努力では足りないのでしょうか?
この時期にいつも凹むあたしなのでした↓
その気持ち、よ~くわかります。
「やっぱり前の人は、うまい人なんだよね。」って思う気持ち。
ですが、、、本当に、、、
『一番前が上手くて、一番後が下手くそ?』
なのでしょうか?
わたしは、振付家(コリオグラファー)として、、、踊り手(ダンサー)として、、、
いろいろ思うことがありますが、、、
今日は、ダンサーのJAZZ-Oとして、お答えします。
振付家のJAZZ-Oとしての「振付方法」や「舞台空間の話」は、、、、
いずれコラムにてゆっくりとお話ししたいと思います。
さて、、、本当に、、、
『一番前が上手くて、一番後が下手くそ?』
なのでしょうか?
一般の人にすれば、確かに、当たっているかもしれませんが、
私に言わせると、そんなことはありません。
普段、自分が踊るときも、そんなことは考えてませんね。
しかも、わたしが舞台を見に行くときだって、すべてのダンサーを見ます。
すべてのダンサーが作り上げている空間、オーラ、世界を見ます。
確かに、前のダンサーが、ある意味うまければ、全体もうまく見えますが、
それだけに頼っていると、前と後のダンサーがバラバラで、ちぐはぐな世界に見えます。
というわけで、、、
『前が一番目立つ』
ということもありません。
大きいホールへ行けば、また、二階席に上がれば、
舞台のうしろで踊っているダンサーの動きも非常に気になります。
後ろで踊っているからといって、気を抜いていれば、すぐに全体の空間に影響します。
「あ~、もったいないなぁ」って。
だから、ポジションって、前も後も、すべて大事な位置なのです、、、
、、、で、、、
『やっぱり何もないと人並みの努力では足りないのでしょうか?』
みんな初めは何も無い
↑これ、絶対そうです!!
あなたが、うまいなぁと思う人だって、最初は下手くそですよ。
そこから、ずっとダンスを続けて、その人は、それだけうまくなったんです、きっと。
私なんて、最初は裸一貫どころか、体中傷だらけみたいな感じでしたよ(笑)。
はじめた段階で、すでに、マイナススタートって感じ。
・・・それぐらい下手でした(笑)。
でも、負けず嫌いでしたし、、、
自分がピルエット回れない隣で、おばさまが、ダブルをきれいに回っているのを見て、
かなり凹みまくってましたし、、、
そこから、ようやく、JAZZ-Oになるまで至りました、、、長かったなぁ(笑)。
でも、ひとつ、大事なことを覚えておいてください
あなたは、あなたにしかない、良いものを持っている
そして、、、
あなたにしかないものを持っているのは他の誰でもない、あなた
ということ。
確かに、新体操、バレエを習っていた人が目立つかもしれません。
でも、あなたも同じ舞台に立つメンバーなのですから、、、
一緒に舞台に立っていることに、違いはないんです!
だから、舞台作りという中では、前も後も、うまいもへたも関係ありませんよ。
だって、、、
舞台の作品は、前で踊っている人が作るのではなく、みんなで作っているんです!
例えば、キャッツなどだったら、後ろのダンサーだって、アンサンブルのダンサーだって、
みんな、ある意味、前の主役ダンサーに負けないくらい、精一杯踊っていますね。
そうやって、みんなが一生懸命がんばると、とても良い作品が生まれるんです。
そう、つまり、、、
みんなが、一緒に作品を作り上げようというパワーが良い作品を生む
↑これ大事!!
ポジションで凹んでいる場合ではありませんよ!
前のダンサーを圧倒するぐらい、後から、気迫を客席にぶつけるんです!
前のダンサーも後のダンサーも、一つになって、パワーを出していきましょうよ!
きっと素敵な作品が完成します!
そうやって得られた感動は、見ているお客様だけではなく、ダンサーも得られるのです。
その感動を一緒に創り上げてください!
って、何だか、お答えになってなかったかな、、、
・・・がんばって、素敵な舞台をつくってくださいね!
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そして、ダンスが上達するヒントがきっとある、、、かも(笑)。
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初めまして!
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ただ「CATS」に憧れたり劇団四季に憧れたり夢見る夢子さんでした。
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公演と言えばポジがかかってくる嫌な時期でもありますよね!?
一般の人から見れば、、、
一番前が上手くて、一番後が下手くそってな感じじゃ~ないで すか。
これは本当に当たってますか?
遙かに入った時期が浅いのにいいポジをもらえる人は新体操、
バレエなど何かを囓っている場合が多い!!
やっぱり何もないと人並みの努力では足りないのでしょうか?
この時期にいつも凹むあたしなのでした↓
その気持ち、よ~くわかります。
「やっぱり前の人は、うまい人なんだよね。」って思う気持ち。
ですが、、、本当に、、、
『一番前が上手くて、一番後が下手くそ?』
なのでしょうか?
わたしは、振付家(コリオグラファー)として、、、踊り手(ダンサー)として、、、
いろいろ思うことがありますが、、、
今日は、ダンサーのJAZZ-Oとして、お答えします。
振付家のJAZZ-Oとしての「振付方法」や「舞台空間の話」は、、、、
いずれコラムにてゆっくりとお話ししたいと思います。
さて、、、本当に、、、
『一番前が上手くて、一番後が下手くそ?』
なのでしょうか?
一般の人にすれば、確かに、当たっているかもしれませんが、
私に言わせると、そんなことはありません。
普段、自分が踊るときも、そんなことは考えてませんね。
しかも、わたしが舞台を見に行くときだって、すべてのダンサーを見ます。
すべてのダンサーが作り上げている空間、オーラ、世界を見ます。
確かに、前のダンサーが、ある意味うまければ、全体もうまく見えますが、
それだけに頼っていると、前と後のダンサーがバラバラで、ちぐはぐな世界に見えます。
というわけで、、、
『前が一番目立つ』
ということもありません。
大きいホールへ行けば、また、二階席に上がれば、
舞台のうしろで踊っているダンサーの動きも非常に気になります。
後ろで踊っているからといって、気を抜いていれば、すぐに全体の空間に影響します。
「あ~、もったいないなぁ」って。
だから、ポジションって、前も後も、すべて大事な位置なのです、、、
、、、で、、、
『やっぱり何もないと人並みの努力では足りないのでしょうか?』
みんな初めは何も無い
↑これ、絶対そうです!!
あなたが、うまいなぁと思う人だって、最初は下手くそですよ。
そこから、ずっとダンスを続けて、その人は、それだけうまくなったんです、きっと。
私なんて、最初は裸一貫どころか、体中傷だらけみたいな感じでしたよ(笑)。
はじめた段階で、すでに、マイナススタートって感じ。
・・・それぐらい下手でした(笑)。
でも、負けず嫌いでしたし、、、
自分がピルエット回れない隣で、おばさまが、ダブルをきれいに回っているのを見て、
かなり凹みまくってましたし、、、
そこから、ようやく、JAZZ-Oになるまで至りました、、、長かったなぁ(笑)。
でも、ひとつ、大事なことを覚えておいてください
あなたは、あなたにしかない、良いものを持っている
そして、、、
あなたにしかないものを持っているのは他の誰でもない、あなた
ということ。
確かに、新体操、バレエを習っていた人が目立つかもしれません。
でも、あなたも同じ舞台に立つメンバーなのですから、、、
一緒に舞台に立っていることに、違いはないんです!
だから、舞台作りという中では、前も後も、うまいもへたも関係ありませんよ。
だって、、、
舞台の作品は、前で踊っている人が作るのではなく、みんなで作っているんです!
例えば、キャッツなどだったら、後ろのダンサーだって、アンサンブルのダンサーだって、
みんな、ある意味、前の主役ダンサーに負けないくらい、精一杯踊っていますね。
そうやって、みんなが一生懸命がんばると、とても良い作品が生まれるんです。
そう、つまり、、、
みんなが、一緒に作品を作り上げようというパワーが良い作品を生む
↑これ大事!!
ポジションで凹んでいる場合ではありませんよ!
前のダンサーを圧倒するぐらい、後から、気迫を客席にぶつけるんです!
前のダンサーも後のダンサーも、一つになって、パワーを出していきましょうよ!
きっと素敵な作品が完成します!
そうやって得られた感動は、見ているお客様だけではなく、ダンサーも得られるのです。
その感動を一緒に創り上げてください!
って、何だか、お答えになってなかったかな、、、
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そして、ダンスが上達するヒントがきっとある、、、かも(笑)。
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