- 2018/12/03
- Category : ひとりごと
M-1 王者!
今年もそんな季節が来ましたね。
これが来ると、まさに、年末って感じ、、、
そう、、、M-1、、、エムワンです!
地味にすんごいファンです、、、お笑いの。
かかさず録画してみてます。
というわけで、王者決まりましたね、、、録画で早速見ましたよ、全部。
いやぁ、オモシロイ!
今年の優勝は、霜降り明星さんでした。
いやぁ、あのテンションを最後まで続けるのも凄いし、、、ボケだけじゃなく、絶妙なツッコミ。
ボケの「せいや」さんのコミカルで激しい動きだけじゃなく、ツッコミの「粗品」さんの鋭くて、かつ巧妙な話術。
これは、ホント近代の漫才、、、ニューウェーブだと思います。
って、個人的には、ジャルジャルさんと、和牛さんが好きでしたねぇ。
甲乙つけがたい、、、ジャルジャルさんの一発目のネタ、「ゼンチン」、、、あれが一番好きかも(笑)。
にしても、このM-1を見ると、ホント、作品を創るということの深さと面白さと、、、そして、厳しさを痛感します。
偉そうですけど、ダンスの振付と同じかなって。
大きな構成があって、演出があって、、、そして、細かい動きがあって、、、
ただダンスが上手いだけでもダメで、曲も、構成も演出もすべてが素晴らしくないと、作品としての精度が上がらないっていうか。
漫才も同じですよね。
ボケだけでもダメ出し、もちろんツッコミも、、、当然ながら、ネタそのものの構成も良くないと作品としてはだめですよね。
審査員の方々のコメント、これもとても参考になりました。
「実力はある人達だと思います! でも、今回の作品は、、、」
「これに、さらに、もうひとつ、自分達らしい何かがあれば、なおカンペキ。」
「前半は良かった、、、後半がダレたかな、、、」
そういうコメント、、、これって、ダンスのコンテストでも、良く聞くコメントです、ハイ。
う~ん、、、エムワン、深い。
もちろん、単純にお笑いが好きで見ているってのもありますが、、、
この一年、死ぬ気で頑張ってきた方達、、、
これが最後の挑戦になるコンビ、、、
敗者復活から勝ち残ってきた人達、、、
そんな参加した方達のドラマも、、、
このエムワンを見て、自分のダンスへの取り組みにも、あらためて気合が入ります。
去年の2017も、もう一回見てみたいなぁ。
って、、、もう一回、見ようっと(笑)。
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