さて、先日、直木賞の発表がありまして、、、


実は、私がひそかに応援している作家さんが選ばれました！

ぱちぱちぱちぱち！！




それが、、、

西條奈加

さんです。



こんな変なダンサーの私に応援されても、しかもひそかに応援されても何の得もないかもしれませんが（笑）。




これまでの作品をたくさん読んでます。


で、西條奈加といえば、時代小説なんですが、、、


これまた庶民派の私にはホロリと来て泣けるんです。

、、、って、邪道の私が庶民派かよってね（笑）。



最近、コロナコロナで世知辛い世の中ですが、、、


昔の時代にも、今の時代にも、やっぱり通じるものってあるんじゃないかなぁって。

そんなことを邪道のジャズオは思うわけですよ、うんうん。



ちなみに、西條奈加さんが直木賞を受賞された作品は、、、

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心淋し川 [ 西條 奈加 ] 楽天で購入

【内容情報】（出版社より）
「誰の心にも淀みはある。でも、それが人ってもんでね」
江戸、千駄木町の一角は心町(うらまち)と呼ばれ、そこには「心淋し川(うらさびしがわ)」と呼ばれる小さく淀んだ川が流れていた。川のどん詰まりには古びた長屋が建ち並び、そこに暮らす人々もまた、人生という川の流れに行き詰まり、もがいていた。
青物卸の大隅屋六兵衛は、一つの長屋に不美人な妾を四人も囲っている。その一人、一番年嵩で先行きに不安を覚えていたおりきは、六兵衛が持ち込んだ張方をながめているうち、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして……(「閨仏」)。
裏長屋で飯屋を営む与吾蔵は、仕入れ帰りに立ち寄る根津権現で、小さな唄声を聞く。かつて、荒れた日々を過ごしていた与吾蔵が手酷く捨ててしまった女がよく口にしていた、珍しい唄だった。唄声の主は小さな女の子供。思わず声をかけた与吾蔵だったがーー(「はじめましょ」)ほか全六話。
生きる喜びと生きる哀しみが織りなす、著者渾身の時代小説。

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なんか、作品情報を読んだだけで、泣ける、、、




って、、、


特に、裏表の顔のある私としては、この作品が好きなわけで、、、

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閻魔の世直し 善人長屋 （新潮文庫） [ 西條奈加 ] 楽天で購入

【内容情報】（出版社より）
周囲から「善人長屋」と呼ばれる千七長屋。差配も店子も表向きは堅気のお人好し揃いだが、実は裏稼業を営む悪党だらけ。ある日、「閻魔組」と名乗る三人組によって裏社会の頭衆が次々に襲われ、惨殺される事件が発生する。天誅を気取る「閻魔組」の暗躍は、他人事として見過ごせない。長屋を探る同心の目を潜り、裏稼業の技を尽くした探索は奴らの正体を暴けるか。人情溢れる時代小説。

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・・・ぜひこのステイホーム期間中に心を温めてくださいな。


って、西條奈加さんの記事も是非とも↓↓↓↓

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「時代小説は、実は苦手でした」…新直木賞作家・西條奈加が人情時代小説の名手になるまで

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